特許
J-GLOBAL ID:200903052194604659

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421605
公開番号(公開出願番号):特開2005-177088
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 特別図柄を安定して表示することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 VDP204は、CGROM205に展開されている画像データをVRAM206に転送展開した後、これを用いて表示画像を形成する。表示制御プロセッサ201は、電源投入時に、CGROM205に記憶されている特別図柄と使用頻度の高いキャラクタ画像とを、VRAM206に予め転送する。各表示フレームにおいて、表示制御CPU201は、まず、表示画像の形成をVDP204に指示する。表示画像の形成が終了すると、表示制御CPU201は、該フレーム内の残り時間を判別し、残り時間内でできる範囲で、VRAM206上に予め展開されている画像データを更新する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の変動開始条件の成立により、各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動を画像表示装置に表示する変動表示制御手段を備え、前記識別情報の変動表示が特定表示結果となったときに、遊技状態を遊技者に有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記複数種類の識別情報を含む表示対象画像を形成するための要素画像の画像データを記憶する画像データ記憶手段と、 電源から供給される電力を用いて動作し、前記画像データ記憶手段に記憶された画像データを用いて形成した画像の表示を行うために、表示画像を形成するための指示を出力する制御プロセッサ手段と、 画像データを展開するための表示メモリ手段と、 電源から供給される電力を用いて動作し、前記制御プロセッサ手段の指示に従って、前記画像データ記憶手段から画像データを読み出し、前記表示メモリ手段に展開する表示プロセッサ手段と、 を備え、 前記制御プロセッサ手段は、 前記電源が投入されたときに、前記画像データ記憶手段に記憶されている識別情報の画像を読み出して、前記表示メモリ手段に展開することを前記表示プロセッサ手段に指示する画像展開手段と、 前記識別情報の表示位置を指定する表示位置指定手段と、 前記画像展開手段により前記表示メモリ手段に展開されている前記識別情報の画像データを用いて、前記表示位置指定手段により指定された位置に従って、識別情報の表示対象画像を形成することを表示プロセッサ手段に指示する画像生成指示手段と、 前記表示メモリ手段に記憶されている識別情報の画像データそれぞれについて、該画像データが更新されたか否かを示す更新情報を記憶する更新情報記憶手段と、 前記更新情報記憶手段に記憶されている更新情報に基づいて、前記表示メモリ手段に記憶されている識別情報の画像データのうち、未更新の画像データを特定する未更新データ特定手段と、 前記画像生成指示手段により指示された識別情報の表示対象画像を形成する処理が終了した旨を前記表示プロセッサ手段より受信する終了信号受信手段と、 一定周期毎に発生し、前記画像表示装置の表示フレーム期間を特定可能な信号を受信する定期信号受信手段と、 各フレーム期間において、前記表示プロセッサ手段より前記終了信号受信手段により前記識別情報の表示対象画像を形成する処理を終了した旨を受信してから、前記定期信号受信手段によりフレーム期間を特定可能な信号を受信するまでの残り時間に、画像データ記憶手段に記憶されている識別情報の画像データのうち前記未更新データ特定手段によって特定された未更新の識別情報の画像データを、該残り時間の範囲内で、画像データ記憶手段から順次読み出して表示メモリ手段に展開して該表示メモリ手段の内容を更新するように前記表示プロセッサ手段に指示する画像更新指示手段と、を備える、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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