特許
J-GLOBAL ID:200903052196831342
着色画像の消去方法、および消色可能インク
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341546
公開番号(公開出願番号):特開2000-158817
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 印刷、印画された着色画像を後に完全に消去することが可能な着色画像の消去方法、および消去可能インクを提供し、紙の再利用を可能とすることにより、省資源化を図ることを目的とする。【解決手段】 (1)少なくとも特定の構造の電子供与性無色染料および電子受容性化合物からなる着色組成物により形成された着色画像に、消色剤を作用させて、前記着色画像を消色させることを特徴とする着色画像の消去方法である。(2)少なくとも特定の構造の電子供与性無色染料および電子受容性化合物からなる着色組成物、および消色剤を含有し、かつ着色組成物および消色剤のいずれか一方が、他方から隔離された状態で溶媒中に分散されてなることを特徴とする消色可能インクである。
請求項(抜粋):
少なくとも下記一般式(1)で表される電子供与性無色染料および電子受容性化合物からなる着色組成物により形成された着色画像に、消色剤を作用させて、前記着色画像を消色させることを特徴とする着色画像の消去方法。【化1】上記式中、-Z-は、【化2】のいずれかを表し、環Aは置換基を有していてもよい芳香環を表し、R1 、R2、R5 およびR6 は水素原子、アルキル基またはアリール基を表し、R3 およびR4 は水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、スルホニル基、アミノ基またはニトロ基を表す。
IPC (2件):
FI (2件):
B41M 5/18 109
, C09D 11/00
Fターム (33件):
2H026AA07
, 2H026BB02
, 2H026BB12
, 4J039AD03
, 4J039AD23
, 4J039AE07
, 4J039BC02
, 4J039BC03
, 4J039BC07
, 4J039BC12
, 4J039BC19
, 4J039BC20
, 4J039BC29
, 4J039BC31
, 4J039BC32
, 4J039BC33
, 4J039BC36
, 4J039BC53
, 4J039BC54
, 4J039BC55
, 4J039BC65
, 4J039BC68
, 4J039BC69
, 4J039BC71
, 4J039BC72
, 4J039BC73
, 4J039BC75
, 4J039BC77
, 4J039BC78
, 4J039BC79
, 4J039BE02
, 4J039CA07
, 4J039EA29
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