特許
J-GLOBAL ID:200903052201762931
建設機械の油圧シリンダ駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-132461
公開番号(公開出願番号):特開2005-315312
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】電動機によって油圧ポンプを駆動し、この油圧ポンプの吐出油を油圧シリンダのヘッド側に供給するとともに、前記油圧シリンダのヘッド側から排出される作動油を前記油圧ポンプに吸収させてエネルギー回生を効率よく行えるようにする。 【解決手段】ブーム上げ操作時は、電動機21によって駆動される油圧ポンプ22の吐出油をブームシリンダ18のヘッド側油室18aに供給し、ブーム下げ操作時は、該ヘッド側油室18aから排出される作動油を油圧ポンプ22に吸収させて電動機21を逆回転させることによりエネルギー回生を行うように構成する。ブームシリンダ18のロッド側油室18bは切換弁23を介して油圧源24とタンク25の何れかに切り換え可能に接続し、ブームシリンダ18のヘッド側油室18aに圧力検出器27を設ける。該圧力検出器27が検出するブームシリンダ18の保持圧が所定圧以下のときは、コントローラ30の制御信号により切換弁23をオフセット位置(イ)に切り換えて、油圧源24の作動油をブームシリンダ18のロッド側油室18bに供給する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電動機によって油圧ポンプを駆動し、この油圧ポンプの吐出油を油圧シリンダのヘッド側油室に供給するとともに、該ヘッド側油室から排出される作動油を前記油圧ポンプに吸収させてエネルギー回生を行うように構成された建設機械の油圧シリンダ駆動装置に於いて、
前記油圧シリンダのロッド側油室は切換弁を介して油圧源とタンクの何れかに切り換え可能に接続したことを特徴とする建設機械の油圧シリンダ駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2D003BA05
, 2D003CA02
, 2D003DA02
, 2D003DB02
, 3H089AA86
, 3H089BB04
, 3H089CC01
, 3H089DA03
, 3H089DA14
, 3H089DA20
, 3H089DB45
, 3H089DB48
, 3H089EE36
, 3H089FF07
, 3H089FF13
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
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