特許
J-GLOBAL ID:200903052202700492

接続部をもつホースの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052196
公開番号(公開出願番号):特開平6-262640
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】インサートのシール部分における溶融樹脂の漏れを防止する。【構成】ホースが結合されたパイプを成形型内に配置し、ホースとパイプの結合部分を一体的に被覆する樹脂製被覆部を形成する接続部をもつホースの製造方法において、成形時に樹脂製被覆部の端部に相当する位置の型面の温度が他の部位の型面の温度より低くなるようにした。最終充填部で溶融樹脂が局部的に冷却されるため、粘度が増大することにより漏れが防止され、かつ溶融樹脂の流動性には影響しない。
請求項(抜粋):
パイプの端部をホースに挿入して該ホースと該パイプを結合する結合工程と、該ホースが結合された該パイプを成形型内に配置し該ホースと該パイプの結合部分を一体的に被覆する樹脂製被覆部を形成する成形工程と、よりなる接続部をもつホースの製造方法において、前記成形工程では、前記樹脂製被覆部の端部に相当する位置の型面の温度が他の部位の型面の温度より低くなるようにしたことを特徴とする接続部をもつホースの製造方法。
IPC (2件):
B29C 45/14 ,  B29L 23:22

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