特許
J-GLOBAL ID:200903052204910010

広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272974
公開番号(公開出願番号):特開平11-194266
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【目的】 広角レンズを、3群構成とし、拡大側の第1レンズ群にプラスチック非球面レンズを用い、第1レンズ群を構成する各レンズの焦点距離に関する所定の条件式を満足するよう構成することにより、温度変化に伴う像質劣化を抑制し、テレセントリックで周辺光束にケラレが生ぜず諸収差を良好なものとし、コストダウンを図ることを可能とする。【構成】 拡大側に配設した第1レンズ群G<SB>1</SB>を3枚構成とし、拡大側の第1レンズL<SB>1</SB>を負の屈折力を有するプラスチック非球面レンズ、縮小側の第3レンズL<SB>3</SB>を正の屈折力を有するプラスチック非球面レンズにより構成する。第1レンズ群G<SB>1</SB>の焦点距離をF<SB>1</SB>、全レンズ系の焦点距離をF、第1レンズL<SB>1</SB>の焦点距離をf<SB>A</SB>、第3レンズL<SB>3</SB>の焦点距離をf<SB>B</SB>とするとき、条件式-7.5<F<SB>1</SB>/F<-3.0(1)および-1.8<f<SB>A</SB>/f<SB>B</SB><-0.5(2)が満足される。
請求項(抜粋):
拡大側から、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、フレネルレンズからなる正の屈折力を有する第3レンズ群をこの順で配設してなり、前記第1レンズ群は、拡大側から、縮小側に凹面を向けた負の屈折力を有するプラスチック非球面レンズからなる第1レンズ、縮小側に凹面を向けた負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有するプラスチック非球面レンズからなる第3レンズをこの順に配設してなり、以下の条件式(1)、(2)を満足するように構成されてなることを特徴とする広角レンズ。-7.5<F<SB>1</SB>/F<-3.0 ・・・(1)-1.8<f<SB>A</SB>/f<SB>B</SB><-0.5 ・・・(2)F<SB>1</SB> :第1レンズ群の焦点距離F :全レンズ系の焦点距離f<SB>A</SB> :第1レンズ群の第1レンズの焦点距離f<SB>B</SB> :第1レンズ群の第3レンズの焦点距離
IPC (3件):
G02B 13/16 ,  G02B 13/04 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B 13/16 ,  G02B 13/04 D ,  G02B 13/18

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