特許
J-GLOBAL ID:200903052209819010
自動料金収受システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005010
公開番号(公開出願番号):特開2001-188927
出願日: 2000年01月04日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】自動料金収受システムにおける不正通行車両を精度よく判定し、不正車両の使用者の料金徴収漏れを抑制する。【解決手段】画像処理部による通行車両の検出結果と記憶されている車載機が設置されている位置情報とを対比することによって通行車両毎の車載機の位置を予測し、記憶されている車載機が設置されている位置情報と無線通信によって得られる電波の発信源方向とから実際の車載機の位置を計算し、これら予測位置と実際の位置と照合することによって通行車両が車載機を搭載しているかどうか判定する。
請求項(抜粋):
車両の車種に関する区分と、該区分に属する車両の3次元形状モデルと、該区分に属する車両に設置される可能性がある領域を示す車載無線通信機予測設置位置情報と、がそれぞれ対応して記憶されている車両情報記憶手段と、通行車両を撮影する撮像手段と、前記撮像手段によって撮影された画像を基に、道路上における車両の位置情報を求める手段と、前記撮像手段によって撮影された車両の画像と、前記車両情報記憶手段に記憶されている車両の3次元形状モデルと、に基づいて、該車両が属する区分を求め、その区分に対応する車載無線通信機予測設置位置情報を求める手段と、前記道路上における車両の位置情報と、前記求めた車載無線通信機予測設置位置情報とに基づいて、前記車両の道路上における予想車載機位置を求める第1の車載機位置検出手段と、通行車両に搭載された車載機と無線通信を行う送受信手段と、電波を受信する複数の発信源方向検出用受信手段と、前記発信源方向検出用受信手段によって受信した電波から発信源の方向を特定する発信源方向検出手段と、前記発信源方向検出手段によって特定された発信源の方向と、前記求められた区分又は前記送受信手段によって受信した情報と、に基づいて、車載機位置を検出する第2の車載機位置検出手段と、前記第1の車載機位置検出手段によって求められた予想車載機位置と、前記第2の車載機位置検出手段によって求められた車載機位置と、に基づいて通行車両が車載無線通信機を搭載しているか否かを判定する判定手段を設けたことを特徴とする自動料金収受システム。
IPC (6件):
G07B 15/00
, G07B 15/00 510
, G06T 1/00
, G08G 1/017
, G08G 1/09
, H04B 7/26
FI (6件):
G07B 15/00 L
, G07B 15/00 510
, G08G 1/017
, G08G 1/09 F
, G06F 15/62 380
, H04B 7/26 H
Fターム (28件):
3E027EA01
, 3E027EC06
, 3E027EC10
, 5B057AA06
, 5B057AA16
, 5B057BA19
, 5B057CA13
, 5B057CB13
, 5B057CC03
, 5B057CE09
, 5B057DA02
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DB03
, 5B057DC09
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB15
, 5H180CC04
, 5H180DD02
, 5H180EE10
, 5H180FF13
, 5K067AA21
, 5K067BB32
, 5K067EE02
, 5K067EE12
, 5K067FF03
, 5K067JJ51
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