特許
J-GLOBAL ID:200903052211113699

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-095699
公開番号(公開出願番号):特開平10-288992
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 カラオケ演奏が開始されるまでに、カラオケ装置の操作者を必要以上に待たせることのないカラオケ装置を提供することにある。【解決手段】 システム制御部7は、操作部15のリモコンから入力される演奏曲を演奏曲情報記憶部15に記憶して再生動作に移行し、補助記憶装置6が格納するカラオケ楽曲データをカラオケ伴奏データ、歌詞データ及びバックコーラスデータに解凍して、一旦補助記憶装置6に格納した後、主記憶装置14にその一部のデータだけを転送して記憶する。システム制御部7は、歌詞表示に最低限必要なフォントデータだけを主記憶装置14にダウンロードする。
請求項(抜粋):
記憶するカラオケ楽曲データ及び歌詞表示に使用するフォントデータに基づいてカラオケ楽曲を演奏するように構成されたカラオケ装置において、前記カラオケ楽曲データを所定のブロック単位で読み出す楽曲データ読出手段と、前記楽曲データ読出手段が読み出したカラオケ楽曲データを記憶する楽曲データ記憶手段と、前記楽曲データ記憶手段が記憶するカラオケ楽曲データに基づいて、前記フォントデータを読み出すフォントデータ読出手段と、前記フォントデータ読出手段が読み出したフォントデータを記憶するフォントデータ記憶手段と、前記楽曲データ記憶手段が記憶したカラオケ楽曲データ及び前記フォントデータ記憶手段が記憶したフォントデータが演奏を開始する為に必要なデータ量に達したか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づいて、カラオケ楽曲の演奏を制御する演奏制御手段とを具備し、前記演奏制御手段は、前記判断手段が前記カラオケ楽曲データ及び前記フォントデータが必要なデータ量に達したと判断した場合、カラオケ楽曲の演奏を開始すること、を特徴とするカラオケ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 音楽再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-062113   出願人:日本ビクター株式会社
  • 音楽再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-339020   出願人:ブラザー工業株式会社
  • カラオケシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301611   出願人:日本マランツ株式会社

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