特許
J-GLOBAL ID:200903052215657014

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136207
公開番号(公開出願番号):特開2002-333769
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 現像剤層規制ローラを用いた現像装置を採用する画像形成装置において、消費電力を抑えるとともに、現像剤担持体の回転速度変動を抑制してこの変動に起因する画像濃度ムラの発生を防止し、さらに、現像剤層規制ローラの回転負荷を低減させ、安定して現像剤層規制ローラを回転させることにより現像剤層規制ローラの高耐久化を図るとともに、現像剤層規制ローラの不安定な回転駆動に起因する異常画像の発生を防止する。【解決手段】 現像ローラ11を現像時の回転方向に対する逆方向に回転させる現像ローラ逆回転駆動手段を設け、現像ローラに当接する規制ローラ14を、現像時には回転を停止させ、非現像時に逆回転駆動手段によって逆回転している現像ローラにつれ回らせて回転させ、かつ、規制ローラの両端部に配置されるリングシール20と規制ローラとの間に摺動部材21、22を設ける。
請求項(抜粋):
潜像担持体と、該潜像担持体上の潜像を現像する現像装置とを備え、該現像装置が現像剤担持体と、該現像剤担持体に当接して該現像剤担持体に担持された現像剤の層厚を規制する現像剤層規制ローラと、該現像剤層規制ローラの両端部に配置されるトナーシール部材とを有する画像形成装置において、上記現像剤担持体を現像時の回転方向に対する逆方向に回転させる現像剤担持体逆回転駆動手段を設け、上記現像剤層規制ローラを、現像時には回転を停止させ、非現像時に該逆回転駆動手段によって逆回転している該現像剤担持体につれ回らせて回転させ、かつ、該現像剤層規制ローラと上記トナーシール部材との間に摺動部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 D ,  G03G 15/08 505 C ,  G03G 15/08 507 H
Fターム (9件):
2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077BA03 ,  2H077CA12 ,  2H077DB18 ,  2H077DB25 ,  2H077EA11

前のページに戻る