特許
J-GLOBAL ID:200903052215921226
大域ネットワークコンピュータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551330
公開番号(公開出願番号):特表2003-524808
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】この発明は、広帯域伝送手段によってマイクロプロセッサがリンクされた状態でパーソナルコンピュータまたはネットワークサーバのようなコンピュータを有すると共に、ハードウエア、ソフトウェア、ファームウェア及び他の手段を有して、ネットワークの少なくとも2台のコンピュータを包含する少なくとも1回の並列処理動作が発生するようにした1台または複数のコンピュータネットワークに関する。この発明は、1つ以上の異なるセットのコンピュータを包含する1回以上の個別の並列処理動作が同時に起こると共に、進行中の処理リンケージをネットワークに接続された個別コンピュータのいずれのマイクロプロセッサ間でも確立することができる、インターネットのような、より小規模のネットワーク及び多数の接続コンピュータから成る1台または複数の大規模ネットワークに関する。この発明は更に、並列あるいはその他の処理のため他のマイクロプロセッサへのリンケージを含む、他のパーソナルあるいはその他のコンピュータへのネットワークプロバイダによるネットワークリンケージに対する交換において、パーソナルコンピュータの所有者が望ましくは並列処理のためにネットワークにマイクロプロセッサ処理電力をもたらす、並列及び他の処理に対するネットワークマイクロプロセッサの共用使用を可能にするビジネス構成に関し、この際、所有者及びプロバイダ間の交換の基本は、ネット使用量の定期的計測や処理のための電力供給による支払いを含む法令あるいは規則に従い当事者が同意する全ての条件である。
請求項(抜粋):
コンピュータのネットワーク用のシステムであって、 少なくとも2つのパーソナルコンピュータと、 前記ネットワーク内の前記少なくとも2つのパーソナルコンピュータに提供されるネットワークサービスおよび、並列処理を含む、共有コンピュータ処理を提供する手段と、 アイドル状態にされたとき、前記ネットワークに対して前記共用コンピュータ処理を提供するために一時的に利用できるようにされる、前記少なくとも2つのパーソナルコンピュータのうちの少なくとも1つのための手段と、 対応するパーソナルユーザに指令されると、一時的にマスターパーソナルコンピュータとして機能して前記ネットワーク内の前記少なくとも2つのパーソナルコンピュータの少なくとももう1つと共有するコンピュータ処理動作の実行を開始して制御する前記少なくとも2つのパーソナルコンピュータの少なくとも1つのための手段と、 アイドルである時に、一時的に少なくとも1つのスレーブパーソナルコンピュータとして機能して前記マスターパーソナルコンピュータにより制御される共用コンピュータ処理動作の実行に参加するのに利用できるようにされる前記少なくとも2つのパーソナルコンピュータのうちの前記少なくとも1つのための手段と、 指令されると前記共用ンピュータ処理動作におけるマスターとしてまたスレーブとして交互に機能する前記少なくとも2つのパーソナルコンピュータのための手段と、を含み、 前記少なくとも1つのスレーブパーソナルコンピュータの各々がより低い処理レベルにおけるもう1つのスレーブパーソナルコンピュータから送られる結果を統合もしくは通すシステム。
Fターム (2件):
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