特許
J-GLOBAL ID:200903052219110265
原点信号発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148330
公開番号(公開出願番号):特開2001-330479
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ピッチ間を分割したA/B相パルス信号に同期して幅広の原点信号から原点パルス信号を得る。【解決手段】 原点検出信号のエンベロープを波形整形した原点信号波形が供給されているサンプリング回路41と、A相、B相検出信号に基づいてサンプリングパルスを発生するサンプリングパルス発生回路42と、サンプリング回路41の出力がHレベルとなった回数をカウントするカウンタ43を設ける。44はカウンタ43のカウント値に基づいて、原点位置を指定するウインドウパルスの位置データを演算すると共に、その演算値に基づいたウインドウパルスを発生するウインドウ演算/発生回路で、この回路から出力されたウインドウパルスによってピッチ間を位相分割している内挿パルス信号の特定位置を原点基準パルスとしてゲート回路45から抽出する。
請求項(抜粋):
少なくとも原点位置を示す第1の刻線と、長さ方向に等間隔で目盛られている第2の刻線が設けられているメインスケールと、前記メインスケールに対して、移動可能に配置され前記第1及び第2の刻線に交差する刻線が設けられているインデックススケールと、前記両スケール間の刻線によって相対的に単位長移動する毎に1周期変化する正弦波状の信号と、上記原点位置の範囲を示す原点位置検出信号を発生する信号検出手段と、上記正弦波状の信号の位相を所定の数で分割した時点の内挿パルス信号を発生して、上記単位長内を内挿する内挿データを出力するアブソリュート内挿手段と、前記原点位置検出信号を原点パルス信号に成形し、当該原点パルス信号の幅のほぼ中間に位置するウインドウパルスを発生するパルス発生手段とを設け、前記ウインドウパルスと前記内挿パルス信号の論理積を原点基準パルスとして抽出する原点信号発生手段を備えていることを特徴とする測長装置の原点信号発生装置。
IPC (5件):
G01D 5/36
, G01B 11/00
, G01D 5/244
, G01D 5/245 102
, G01D 5/245
FI (6件):
G01D 5/36 V
, G01D 5/36 K
, G01B 11/00 A
, G01D 5/244 A
, G01D 5/245 102 U
, G01D 5/245 102 B
Fターム (33件):
2F065AA02
, 2F065BB15
, 2F065CC00
, 2F065DD19
, 2F065FF16
, 2F065JJ05
, 2F065PP22
, 2F065QQ51
, 2F065UU05
, 2F065UU08
, 2F077AA38
, 2F077CC02
, 2F077NN05
, 2F077NN30
, 2F077PP19
, 2F077QQ03
, 2F077QQ11
, 2F077QQ13
, 2F077QQ15
, 2F077TT62
, 2F077TT72
, 2F103BA32
, 2F103CA02
, 2F103CA05
, 2F103DA02
, 2F103DA12
, 2F103EA02
, 2F103EA15
, 2F103EB33
, 2F103ED23
, 2F103ED25
, 2F103FA06
, 2F103FA12
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