特許
J-GLOBAL ID:200903052221152277

位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233600
公開番号(公開出願番号):特開平9-079806
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 変位する部材の位置を、該部材の変位に伴って変化するセンサコイルのインダクタンスに基づいて検出するように構成された位置検出装置において、小規模の回路でセンサコイルの出力信号を位置信号に変換でき、かつこの位置信号をA/D変換器を通さずにディジタル回路へ取り込むことができるようにする。【解決手段】 センサコイル30に矩形波を印加して三角波に変換する積分回路104と、この該三角波を処理してセンサコイル30のインダクタンスLxに対応した信号を得るセンサ信号処理回路200とを設ける。センサ信号処理回路200は、三角波の振幅の上限値および下限値をそれぞれ決定するコンパレータ201,202と、コンパレータ201,202の出力がそれぞれ2つの入力端に印加されるRSフリップ・フロップ203と、このRSフリップ・フロップの203の出力に基づいて、センサコイル30に印加される矩形波を生成する手段とを備える。
請求項(抜粋):
変位する部材の位置を、該部材の変位に伴って変化するセンサコイルのインダクタンスに基づいて検出するように構成された位置検出装置において、上記センサコイルに矩形波を印加して、該センサコイルのインダクタンスの変化に伴って傾きが変化する三角波に変換する変換手段と、該三角波を処理して上記センサコイルのインダクタンスに対応した信号を得るセンサ信号処理回路とを備えてなることを特徴とする位置検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/00 ,  F02D 1/04 321 ,  G01R 27/00
FI (3件):
G01B 7/00 D ,  F02D 1/04 321 A ,  G01R 27/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-081768
  • 特開昭60-052712
  • 特開昭50-081768
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