特許
J-GLOBAL ID:200903052223672952

タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283600
公開番号(公開出願番号):特開2005-048919
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 一対の隣設部材間のシールを確保できるタンクを得る。【解決手段】 高圧タンク10では、ライナー18の隣設部22と口金28の突出部34とが互いに隣設されており、突出部34の各リング溝36には、隣設部22と突出部34との隣設部位をシールするためのOリング38が装着されている。ここで、ライナー18の隣設部22内に設けられたバックアップリング24が、ライナー18より硬度が高くされている。このため、各Oリング38による隣設部22の変形が抑制されて、各Oリング38を充分に圧縮させることができ、ライナー18と口金28との間のシールを確保することができる。また、高圧タンク10内が高圧にされた際に、口金28が外側へ押し出されることで応力により口金28の突出部34が径方向内側へ収縮変形されても、各Oリング38が突出部34と隣設部22とのシール状態を維持することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに隣設された一対の隣設部材と、 弾性を有し、前記一対の隣設部材の隣設部位をシールするためのシール部材と、 前記一対の隣設部材の隣設部位において前記一対の隣設部材の少なくとも一方に設けられ、当該一対の隣設部材の少なくとも一方より硬度が高くされた高硬度部と、 を備えたタンク。
IPC (3件):
F17C1/16 ,  F16J12/00 ,  F17C1/04
FI (3件):
F17C1/16 ,  F16J12/00 D ,  F17C1/04
Fターム (7件):
3E072AA01 ,  3E072BA02 ,  3E072CA01 ,  3J046AA07 ,  3J046BA03 ,  3J046BC16 ,  3J046DA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 圧力容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-354014   出願人:株式会社旭テクノス
審査官引用 (1件)
  • 圧力容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-354014   出願人:株式会社旭テクノス

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