特許
J-GLOBAL ID:200903052224433510

活性炭製造装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒垣 恒輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104134
公開番号(公開出願番号):特開2001-226110
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 各吸着向けの異なる孔径を混然せず任意孔径にせしめ、広範囲な出発原料の中から用途に応じた優れた活性炭を効率よく製造する技術の提供。【解決手段】 反応室1を長手方向に複数の隔壁28で区分する各部をそれぞれ独自に温度制御して加熱する加熱装置2、3、4、25により、該反応室1A・1B・1Cの外周から前記各部を区分加熱する区分外熱賦活構造と、該加熱装置2、3、4、27から発生した燃焼ガスを、加熱ガス排気口8から複数の隔壁28と繊維状金属或いは炭素繊維29からなる再加熱装置23を有する反応室1の賦活ガス導入口5へ送給する導入径路22を設けた内熱賦活構造とを備え、双方の構造を併用して運転することを特徴とするロータリーキルンの活性炭製造技術。焼成炉及び改質炉についても適用することができる。
請求項(抜粋):
反応室を長手方向に複数の隔壁で区分する各部をそれぞれ独自に温度制御して加熱する加熱装置により、該反応室の外周から前記各部を区分加熱する区分外熱賦活構造と、該加熱装置から発生した燃焼ガスを加熱ガス排気口から反応室の賦活ガス導入口へ送給する導入径路を設けた内熱賦活構造とを備えたことを特徴とするロータリーキルンの活性炭製造装置。
Fターム (4件):
4G046HC09 ,  4G046HC10 ,  4G046HC18 ,  4G046HC23

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