特許
J-GLOBAL ID:200903052224624439

攪拌槽内の硬化材攪拌方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225572
公開番号(公開出願番号):特開平11-062233
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】初期セットされた攪拌槽内に所定のマイコン制御により比率が設定されている静水と硬化材素材とを該攪拌槽内に投入供給し攪拌翼により混合攪拌するに際し、該硬化材素材の液面レベルが攪拌翼のレベルと同一、或いは、それよりも上にあるような場合に該攪拌翼の硬化材素材を高速回転してその飛沫が硬化材素材の供給ホースの供給吐出口に付着したり、その供給断面積を狭隘にしたり、ブロック化して大重量化し、破断したりするような虞がないようにする。【解決手段】攪拌槽2の内部に液面計21を臨ませてセットし、制御装置17に1レベルデータをリアルタイムで送信し、その液面レベル19が攪拌翼9のレベル以下になるような場合には、制御装置17を介し攪拌翼9の回転速度を低回転にし、液面からの飛沫の飛散を防止し、供給ホース5の供給吐出口5' に付着してブロック化し、破断等のトラブルが生じないようにする。
請求項(抜粋):
攪拌槽内に所定量の硬化材素材を貯留し該攪拌内で攪拌翼を該硬化材のレベルより下で回転させて所定に混合攪拌させる攪拌槽内の硬化材攪拌方法において、上記攪拌槽内の硬化材の容量レベルを常時測定して攪拌翼を該レベルより下側内部にある状態では所定の高速回転で攪拌を行い、該レベル以上にある状態では所定の低速回転を行うようにすることを特徴とする攪拌槽内の硬化材攪拌方法。
IPC (2件):
E04G 21/02 101 ,  B28C 5/32
FI (2件):
E04G 21/02 101 ,  B28C 5/32

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