特許
J-GLOBAL ID:200903052226108918

製パン器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030724
公開番号(公開出願番号):特開平6-237865
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 製パン器において、パン焼成後に冷却工程に移行した際に、パン焼成ケースの先行冷却によりパンとの温度差が発生することによる結露、そして該結露に基づくパン表面の腰折れ現象を防止する。【構成】 焼がま本体1の内部に設けられている外気吸入通路24に送風ファン27とともにファンヒータ28を設け、パン焼成後に送風ファン27を駆動して外気を導入し、かつダクト25からパンが入っているパン焼成ケース13にむけて吹き付けて冷却する際に、該冷却工程の移行直後にサブタイマによってファンヒータ28又はメインヒーター12を所定時間間隔でON・OFFさせることにより、上記移行直後のパン焼成ケース13の急激な温度低下を防止するように構成する。
請求項(抜粋):
密閉容器内に設けられているパン焼成ケースにパン材料を投入し、かつこれを混練してパン生地をつくり、該パン生地を醗酵させたのち焼成してパンを焼きあげる製パン器であって、上記パン焼成後に上記密閉容器内に送風してパンを除湿する送風手段とともに、該送風手段の作動中に所定の時間間隔でON・OFFされてパンを断続加熱するヒータ手段が設けられたことを特徴とする製パン器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-265512

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