特許
J-GLOBAL ID:200903052227180124

銅ピリチオンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522426
公開番号(公開出願番号):特表平9-506903
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも一つの界面活性剤の存在下、銅塩およびピリチオン塩の反応混合物を使用しイオン交換反応によって、ゲルのない銅ピリチオン分散液または溶液を製造する方法に関するものである。分散液または溶液自体もまた、棒状、球状、針状、円板状およびこれらの組み合わせから成る群から選ばれた粒子形状をもち、粒子の少なくとも一部の外表面に少なくとも痕跡量の界面活性剤を任意に含む銅ピリチオン粒子より成る固体粒状銅ピリチオン組成物とともに、請求の範囲に入る。この製品は生物致死剤の製造に有用である。
請求項(抜粋):
イオン交換反応において銅塩、ピリチオン塩及び前記キャリアーからなる反応混合物を反応させることを特徴とするゲルのない銅ピリチオン溶液または分散液の製造方法であって、前記反応は少なくとも一つの界面活性剤の安定化有効量の存在下で行われ、前記界面活性剤の総量は前記キャリアー中でゲルの生成を防止または抑制するに十分な量であることを特徴とする製造方法。
IPC (7件):
A01N 55/02 ,  A01N 43/40 101 ,  B01F 3/08 ,  B01F 17/12 ,  B01F 17/38 ,  B01J 13/00 ,  C07F 1/08
FI (7件):
A01N 55/02 A ,  A01N 43/40 101 L ,  B01F 3/08 A ,  B01F 17/12 ,  B01F 17/38 ,  B01J 13/00 B ,  C07F 1/08 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-158764

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