特許
J-GLOBAL ID:200903052228139667

可変長符号化方法および可変長復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121052
公開番号(公開出願番号):特開2003-318740
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 画像符号化における可変長符号化での符号化効率を改善する。【解決手段】 RL列生成部201は、周波数係数値を低周波数成分から高周波数成分への所定の走査順序により一次元化し、係数値が0である係数の連続数Rと、それに続く係数値Lとの組み合わせ(RL値)の列を生成し、並べ替え部202は、RL値の列を逆順に並べ替え、コード割り当て部203は、RL値の列を、先頭から順に第一の可変長変換テーブルを用いて可変長符号に変換し、変換対象のRL値のLの絶対値が所定のしきい値以上になると、以降のRL値に対しては第二の可変長変換テーブルを用いて可変長符号への変換を施す。
請求項(抜粋):
画像データを所定の大きさを有するブロック単位で分割し、前記ブロックの周波数係数値を符号化する際の可変長符号化方法であって、前記ブロック内の周波数係数値を、低周波数成分から高周波数成分への所定の走査順序により一次元化し、係数値が0である係数の連続数Rと、それに続く係数値Lとの組み合わせ(RL値)の列を生成する組み合わせ列生成ステップと、前記組み合わせ列生成ステップにより生成されたRL値の列を、逆順に並べ直す並べ替えステップと、前記並べ替えステップにより並べ替えられたLの値の列を、先頭のLの値であるか、または直前のLの絶対値が所定のしきい値以下である場合には、第1の2値化テーブルを用いて2値化列に変換し、直前のLの絶対値が前記しきい値を超える場合には、第2の2値化テーブルを用いて2値化列に変換する2値化ステップと、前記2値化ステップにより得られた2値化列に対して算術符号化を施して可変長符号に変換する算術符号化ステップとからなることを特徴とする可変長符号化方法。
IPC (2件):
H03M 7/42 ,  H04N 7/30
FI (2件):
H03M 7/42 ,  H04N 7/133 Z
Fターム (24件):
5C059MA05 ,  5C059MA21 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059ME05 ,  5C059ME11 ,  5C059ME17 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059TA58 ,  5C059TB08 ,  5C059TC04 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA38 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA10 ,  5J064BA16 ,  5J064BB05 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16 ,  5J064BD01

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