特許
J-GLOBAL ID:200903052228218222

超音波画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131521
公開番号(公開出願番号):特開平6-343636
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 最良な視点位置から視線方向に沿ってエコー最大強度値を検出し、エコー最大強度値検出範囲を自在に指定できる超音波画像表示装置を提供する。【構成】 エコーデータからエコー最大強度値を検出する際に、視点は超音波ビーム上に設定され、視線は超音波ビームと平行に設定される。超音波診断装置24により、生体内三次元領域のエコーデータが取り込まれ、そのエコーデータは、三次元データメモリ28に格納される。従って、三次元データメモリ28から読み出される超音波ビーム上の各エコーデータは、最大エコー検出部34でエコー最大強度値が検出された後、中央制御ユニット32に送られ、エコー最大強度画像が形成される。形成されたエコー最大強度画像は、バス30を介してフレームバッファメモリ36に一旦格納された後、読み出されてCRT38にて表示される。
請求項(抜粋):
生体内三次元領域に対して超音波を送受波してエコーデータを取り込み、超音波画像を形成し表示する超音波画像表示装置において、前記三次元領域の外側に設定された視点から前記三次元領域に向けて出る各視線に沿った処理経路を算出する視線方向処理経路算出手段と、前記視線方向処理経路算出手段によって算出された各処理経路内のエコーデータからエコー最大強度値を検出するエコー最大強度値検出手段と、前記エコー最大強度値検出手段によって検出されたエコー最大強度値を投影させ画像化するエコー最大強度画像形成手段と、を含むことを特徴とする超音波画像表示装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/06

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