特許
J-GLOBAL ID:200903052229275220

引きはずし装置の手動作動を検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591638
公開番号(公開出願番号):特表2002-534053
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 知能形電子デバイス、例えば、電子式引きはずし装置又は保護継電器に於ける手動引きはずし及び再閉路動作を検出する方法を提供する。【解決手段】 知能形電子デバイスがマイクロコントローラ及び関連するメモリを有する。知能形電子デバイスのメモリに記憶されたアルゴリズム(プログラム)は、次の条件、即ち、(1)遮断器を引きはずすのに必要な反作用時間以内に、引きはずし装置から引きはずし又は再閉路事象メッセージが出されていない、(2)線路の全ての相で電流がゼロになる、及び(3)遮断器より下流側の電圧が全ての相でゼロになる、が満たされたとき、手動引きはずしを検出する。全ての相で負荷側の電圧が0Vから遮断器の線路側の公称レベルまで復帰するとき、再閉路動作が検出される。
請求項(抜粋):
配電系統内にある知能形電子デバイスの引きはずし装置の手動作動を検出する方法に於て、 配電系統の線路の電流を感知して、それを表す電流感知信号を発生する工程と、 配電系統の線路の電圧を感知して、それを表す電圧感知信号を発生する工程と、 知能形電子デバイスによって引きはずし指令が発せられるか又は処理されることがない状態で、前記電流感知信号が前記線路の全ての相でゼロになり、且つ前記電圧感知信号が前記線路の全ての相でゼロになったとき、前記引きはずし装置の手動作動が発生したことを示す手動作動信号を発生する工程と、を含む手動作動検出方法。
IPC (2件):
H02H 3/05 ,  H01H 47/00
FI (2件):
H02H 3/05 F ,  H01H 47/00 C
Fターム (3件):
5G042GG04 ,  5G042GG07 ,  5G042GG09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-210825
  • 特開昭54-159669
  • 特開平3-127416

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