特許
J-GLOBAL ID:200903052229577587

地中埋設物標識シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 廣三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187699
公開番号(公開出願番号):特開平10-031446
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 耐久性に富む表示部の形成を最大の目的とし、製造工程が少なく低廉に製造可能で、かつ掘削時の破損を防止して折込部が適宜伸長することで埋設物の存在を確実に表示することができる地中埋設物標識シートを提供する。【解決手段】 第1のポリオレフィン系樹脂を芯層とし、その両面に前記第1のポリオレフィン系樹脂より融点または軟化点の低い第2のポリオレフィン系樹脂で外層を形成した複合フラットヤーン8を、少なくとも経緯条の一方に用いて織成した後に加熱処理によって経緯交差部を融着した基布層5と、該基布層5の表面に直接所望の表示文字を正文字印刷した印刷面6を被覆する保護層7との二層のラミネートシート2からなり、該ラミネートシート2には長手方向に間隔をもって折り畳んだ折込部3を形成してなる地中埋設物標識シート1である。
請求項(抜粋):
第1のポリオレフィン系樹脂を芯層とし、その両面に前記第1のポリオレフィン系樹脂より融点または軟化点の低い第2のポリオレフィン系樹脂で外層を形成した複合フラットヤーンを、少なくとも経緯条の一方に用いて織成した後に加熱処理によって経緯交差部を融着した基布層と、該基布層の表面に直接所望の表示文字を正文字印刷した印刷面を被覆する保護層との二層のラミネートシートからなり、該ラミネートシートには長手方向に間隔をもって折り畳んだ折込部を形成してなることを特徴とする地中埋設物標識シート。

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