特許
J-GLOBAL ID:200903052231592968

キーボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028186
公開番号(公開出願番号):特開平5-225856
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】キートップ2を昇降案内するための2つのリンク4,5を側面視X字状に交叉連結して、ホルダ部材7の係止部27,28に装着する場合の作業を容易、且つ効率化する。【構成】第1リンク4と第2リンク5とをその中途交叉部で回動自在に連結し、第1リンク4及び第2リンク5の各上ピン部11a,11b,13a,13bをキートップ2の下面の係止部15,16に装着し、下ピン部12a,12b,14a,14bをホルダ部材7における取付け孔7aの側に設けた回動係止部27及び摺動係止部28に装着するにおいて、この回動係止部27の回動係止溝27a及び摺動係止部28の摺動係止溝28aを、それぞれホルダ部材7の裏面側に開放させる。これにより、前記下ピン部の装着作業が容易になる。
請求項(抜粋):
ホルダ部材の上方に配置した多数のキートップと、該各キートップの下面とその下方のホルダ部材とに連結係止してキートップの上下動を案内支持するための案内手段と、前記各キートップによる押圧入力操作にて前記案内手段を介して弾性変形可能なキャップ状のラバースプリングと、スイッチ動作するスイッチング部とからなるキーボードにおいて、前記案内手段を、側面視X字状に交叉配置した第1リンクと第2リンクとにより構成し、該両リンクをその中途交叉部で回動自在に連結し、前記各キートップの下面とホルダ部材におけるラバースプリングの取付け孔縁部とには、前記第1リンク及び第2リンクの各端部を可動的に係止するための係止部を設け、前記ホルダ部材における係止部を下面開放状に形成したことを特徴とするキーボード。
IPC (3件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/52 ,  H01H 13/70

前のページに戻る