特許
J-GLOBAL ID:200903052233622139

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328035
公開番号(公開出願番号):特開平7-182503
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 文字、線画像と自然画像とが混在する低解像度の画像情報を良好な高解像度情報に変換できる画像処理方法及び装置を提供する。【構成】 文字、線画像と自然画像とが混在する画像情報の1画素分を(N×M)画素分に拡大し、低解像度情報を高解像度情報に解像度変換する際に、画素値分布評価回路103で注目画素の周辺の画素値の分布状態を評価し、配置代表値決定回路104で配置する2つの代表値を決定し、分離回路108で分離された2つの領域に決定された2つの代表値を配置回路109が配置することにより、文字、線画像の部分に関しては、ジャギーの発生しない、エッジのくっきりした変換が、また、自然画像の部分に関しては、補間ぼけが発生しない良好な変換が可能となる。
請求項(抜粋):
文字、線画像と自然画像とが混在する画像情報の1画素分を(N×M)画素分に拡大し、低解像度情報を高解像度情報に解像度変換する画像処理装置であって、注目画素の周辺の画素値の分布状態を評価する評価手段と、前記評価手段での評価結果に応じて配置する代表値を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された代表値を注目画素に対応する(N×M)画素のブロック内に配置する配置手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 3/40 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 1/393 ,  H04N 1/40
FI (2件):
G06F 15/66 355 B ,  H04N 1/40 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-199477

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