特許
J-GLOBAL ID:200903052234063710

RNAポリメラーゼを用いて複数の蛋白質を同時に検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073275
公開番号(公開出願番号):特開2005-257641
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 IDAT法を用いてサンプル中の2種類またはそれ以上の標的蛋白質を検出する方法を提供すること。【解決手段】 サンプル中の第1の標的蛋白質および第2の標的蛋白質を検出する方法であって、サンプルを第1の複合体および第2の複合体と接触させ、ここで、各複合体はそれぞれ、各標的蛋白質に結合しうる抗体と、RNAポリメラーゼにより認識されるプロモーター配列およびその下流に配置されたターゲット配列を有するDNAマーカーとを含み、かつ、第1の複合体中のターゲット配列と第2の複合体中のターゲット配列とはその長さが異なっており;RNAポリメラーゼにより前記ターゲット配列を有するRNAを生成させ;そして生成されたRNAを検出することにより、サンプル中の第1および第2の標的蛋白質の存在または量を決定する、の各工程を含む方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サンプル中の第1の標的蛋白質および第2の標的蛋白質を検出する方法であって、 サンプルを第1の複合体および第2の複合体と接触させ、ここで、各複合体はそれぞれ、各標的蛋白質に結合しうる抗体と、RNAポリメラーゼにより認識されるプロモーター配列およびその下流に配置されたターゲット配列を有するDNAマーカーとを含み、かつ、第1の複合体中のターゲット配列と第2の複合体中のターゲット配列とはその長さが異なっており; RNAポリメラーゼにより前記ターゲット配列を有するRNAを生成させ;そして 生成されたRNAを検出することにより、サンプル中の第1および第2の標的蛋白質の存在または量を決定する、 の各工程を含む方法。
IPC (4件):
G01N33/53 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/532 ,  G01N33/58
FI (5件):
G01N33/53 D ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/532 Z ,  G01N33/58 A ,  C12N15/00 A
Fターム (32件):
2G045BA11 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FB01 ,  2G045FB02 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05 ,  2G045FB07 ,  2G045FB08 ,  2G045FB12 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA08 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR41 ,  4B063QR48 ,  4B063QR51 ,  4B063QR66 ,  4B063QR82 ,  4B063QS03 ,  4B063QS11 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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