特許
J-GLOBAL ID:200903052237227188
アレイ型記憶装置の障害対策方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322853
公開番号(公開出願番号):特開平5-158625
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】複数の記憶装置を冗長度を持つ構成としたアレイ型記憶装置のダンプ、リストア処理を通常の入出力処理と並行して実行して通常の入出力処理性能を低下させない方法を提供する。【構成】処理装置1からのダンプ開始指示により記憶制御装置2にて実行されるダンプ処理用記憶装置割当て処理100aにより、アレイ型記憶装置を構成する記憶装置の内、指定さた記憶装置を、ダンプ処理用記憶装置として、通常の入出力処理から切り離す。その後、処理装置1から発行されるダンプ処理要求により起動されるダンプ処理110により、制御メモリ22上の更新識別情報で示される更新デ-タブロックを処理装置1に転送する。一方、ダンプ処理中の処理装置1からの通常入出力要求は、ダンプ処理用記憶装置を除く記憶装置より実行される。
請求項(抜粋):
処理装置と、前記処理装置との間で転送されたm(m≧1)個のデ-タレコ-ドを格納するm個のデ-タレコ-ド格納記憶装置と、前記m個のデ-タレコ-ドから生成されるパリティに代表されるn(n≧1)個の冗長レコ-ドを格納するn個の冗長レコ-ド格納記憶装置から構成されるアレイ型記憶装置と、前記処理装置と、前記アレイ型記憶装置を接続する記憶制御装置における前記アレイ型記憶装置の記憶内容を前記処理装置に転送(ダンプ)するアレイ型記憶装置の障害対策方式であって、前記処理装置からのダンプ開始指示に応じて、前記アレイ型記憶装置のうちi(i≦n)台の記憶装置をダンプ処理用記憶装置として通常の入出力処理から切り離し、前記処理装置からのダンプ処理要求により前記ダンプ処理用記憶装置の記憶内容を前記処理装置へ転送するダンプ処理を実行することを特徴とするアレイ型記憶装置の障害対策方式。
IPC (2件):
G06F 3/06 304
, G06F 3/06 301
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