特許
J-GLOBAL ID:200903052239987449

筒内噴射用燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283485
公開番号(公開出願番号):特開平9-126087
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 筒内噴射用燃料噴射弁の先端部への付着物の付着を抑制し、長期間に亘って安定した燃料噴射が行える筒内噴射用燃料噴射弁を提供すること。【解決手段】 筒内噴射用燃料噴射弁の燃料噴射孔は、軸方向に直径の同じ円筒形部分と、円筒形部分に接続されて円筒形部分と同じ直径の後端および端面上にあって後端よりも直径の大きな先端を有するほぼ円錐台形のテーパー部分とを備え筒内噴射用燃料噴射弁の先端面の幅を小さくしてある。また、このテーパー部のテーパー角度は燃料の噴霧角度よりも大きく設定してある。【効果】 万一燃料噴射孔の先端部に付着物が付着しても、燃料噴射にはほとんど影響を与えないので、長期間に亙り安定した燃料噴射を行うことができる。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダーヘッドに取り付けられて、燃焼室に望む端面の燃料噴射孔から直接内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射する筒内噴射用燃料噴射弁であって、上記筒内噴射用燃料噴射弁の上記燃料噴射孔は、軸方向に直径の同じ円筒形部分と、上記円筒形部分に接続されて上記円筒形部分と同じ直径の後端および上記端面上にあって上記後端よりも直径の大きな先端を有するほぼ円錐台形のテーパー部分とを備えた筒内噴射用燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/18 330
FI (2件):
F02M 51/06 L ,  F02M 61/18 330 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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