特許
J-GLOBAL ID:200903052240962395

電気メッキ装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337610
公開番号(公開出願番号):特開平7-188998
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 電極へのメッキ金属の析出を抑え、電気的に孤立した複数の被メッキ部に、均一な厚みで能率の良いメッキを施す。【構成】 メッキ液中に支持された被メッキ体に対して前進、後退自在に支持された第1、第2の電極と、これらの電極を被メッキ体に交互に接触させるように前進、後退駆動をする駆動装置と、第1、第2の電極に正または負電圧を印加する電源と、第1、第2の電極のうち被メッキ体に接触する側の電極に負電圧を印加し、この被メッキ体から離間する側の電極に正電圧を印加するよう電圧の正負を切り換える制御装置を備えている。
請求項(抜粋):
メッキ液(2)の貯留されたメッキ槽(1)と、このメッキ槽(1)の前記メッキ液(2)中に配設された正極性電極(3)と、前記メッキ液(2)中に浸漬され、該メッキ液(2)中に支持された被メッキ体(4)に対して、前進、後退自在に支持された第1、第2の電極(10、11)と、これら第1、第2の電極(10、11)を前記被メッキ体(4)に交互に接触させるように前進、後退駆動する駆動装置(14)と、前記正極性電極(3)に正電圧を印加し、前記第1、第2の電極(10、11)に正または負電圧を印加する電源(9)と、前記電源(9)と前記第1、第2の電極(10、11)との間に介装され、該第1、第2の電極(10、11)のうち前記被メッキ体(6、7)に接触する側の電極に負電圧を印加し、該被メッキ体(6、7)から離間する側の電極に正電圧を印加するよう電圧の正負を切り換える制御装置(15)とを具備してなる電気メッキ装置。
IPC (6件):
C25D 21/12 ,  C25D 7/06 ,  C25D 13/00 305 ,  C25D 13/22 304 ,  C25D 17/12 ,  C25D 21/00

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