特許
J-GLOBAL ID:200903052243039016

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118365
公開番号(公開出願番号):特開2002-374455
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 垂直解像度が劣化すると共に、長時間蓄積変化時に巡回型NR回路に違和感が生じる。【解決手段】 n倍(n≧1の整数)の長時間蓄積で撮像信号を蓄積するCCD1と、n倍の長時間蓄積に応じて蓄積中の撮像信号を読出制御するタイミング制御回路11と、読み出された撮像信号を1フレーム期間以上記憶保持可能とするメモリ9と、CCD1から読み出された撮像信号及びメモリ9から読み出された1フレーム期間以上遅延した撮像信号に基づいてノイズ低減処理を施す巡回型NR回路5とを有し、2n倍の長時間蓄積の場合、CCD1から撮像信号が出力される垂直走査期間では、巡回型NR回路5からの撮像信号をメモリ9に書き込み、撮像信号が出力されない垂直走査期間では、巡回型NR回路5からの撮像信号に対するメモリ9への書き込みを禁止し、その撮像信号を出力信号として出力する。
請求項(抜粋):
n倍(n≧1の整数)の長時間蓄積で撮像信号を蓄積する撮像手段と、前記n倍の長時間蓄積に応じて、前記撮像手段に蓄積中の撮像信号を読出制御するタイミング制御手段と、前記タイミング制御手段にて読み出された撮像信号を1フレーム期間以上記憶保持可能とする記憶手段と、前記記憶手段をメモリ制御するメモリ制御手段と、前記撮像手段から読み出された撮像信号及び前記記憶手段から読み出された1フレーム期間以上遅延した撮像信号に基づいてノイズ低減処理を施して、ノイズ低減処理が施された撮像信号を生成する巡回型ノイズリダクション手段とを有し、前記撮像手段が2n倍の長時間蓄積を行う場合に、前記撮像手段から撮像信号が出力される垂直走査期間では、前記メモリ制御手段は、前記巡回型ノイズリダクション手段にて生成された撮像信号を記憶手段に書き込み、前記巡回型ノイズリダクション手段が、その生成した撮像信号をそのまま出力信号として出力すると共に、前記撮像手段から撮像信号が出力されない垂直走査期間では、前記メモリ制御手段は、前記巡回型ノイズリダクション手段にて生成された撮像信号に対する記憶手段への書き込みを禁止し、前記巡回型ノイズリダクション手段が、ノイズ低減処理を施すことなく、前記記憶手段から読み出された撮像信号をそのまま出力信号として出力することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/21 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H04N 5/232 Z ,  H04N 5/21 B ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335 Q
Fターム (16件):
5C021PA42 ,  5C021PA66 ,  5C021PA79 ,  5C021PA82 ,  5C021PA92 ,  5C021RB07 ,  5C021SA23 ,  5C021YA01 ,  5C022AB17 ,  5C022AB51 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX03 ,  5C024CX51 ,  5C024GY01 ,  5C024HX58

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