特許
J-GLOBAL ID:200903052244149567
ヒートポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047788
公開番号(公開出願番号):特開平6-257869
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 圧縮機の停止後、しばらくの間ハーメチックモータのコイル部の冷却を続けることができる他、一時的にハーメチックモータに過負荷が生じた場合にも、上記コイル部を迅速に冷却して、保護することを可能としたヒートポンプを提供する。【構成】 ハーメチックモータ11を駆動部とする油冷式スクリュ圧縮機12,油分離回収器13,凝縮器14,膨張弁15、および蒸発器16を含む閉ループを形成するヒートポンプにおいて、凝縮器14で生じた冷媒液の一部を電磁式流量調節弁1を介してハーメチックモータ11に導く冷媒液供給流路3と、この冷媒液供給流路3から送られてきた冷媒液をハーメチックモータ11のコイル部に噴射させるノズル2と、冷媒液噴射のタイミングを決め、流量調節弁1の開度を制御するタイミング決定手段としての回転数検出器4,コイル温度検出器5、および吐出圧力検出器6を設けて形成してある。
請求項(抜粋):
ハーメチックモータ駆動の油冷式圧縮機,油分離回収器,凝縮器,膨張弁、および蒸発器を含む閉ループを形成するヒートポンプにおいて、上記凝縮器で生じた冷媒液の一部を流量調節弁を介して上記ハーメチックモータに導く冷媒液供給流路と、この冷媒液供給流路から送られてきた冷媒液を上記ハーメチックモータのコイル部に噴射させるノズルと、冷媒液噴射のタイミングを決め、上記流量調節弁の開度を制御するタイミング決定手段とを設けて形成したことを特徴とするヒートポンプ。
IPC (4件):
F25B 1/047
, F25B 1/00 321
, F25B 1/00 351
, F25B 13/00 311
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