特許

J-GLOBAL ID：200903052244232685

ポーラスコンクリートの護岸・法面の構築法

発明者： 神垣 三次 ,  倉富 伸一 ,  黒木 一郎 ,  片岡 高岑 ,  桑野 静夫 ,  井上 正徳
出願人/特許権者： 株式会社神垣組 ,  倉富 伸一 ,  大同コンクリート工業株式会社 ,  黒木 一郎 ,  株式会社リョクシ ,  井上 正徳
代理人 (1件)： 戸島 省四郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-089075
公開番号（公開出願番号）：特開2002-285525
出願日： 2001年03月27日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】【課題】 小動物・植物の生育の環境によく水の流通ができ、水の浄化力がある自然環境にできるポーラスコンクリートの護岸・法面を安価且つ迅速に構築できる構築法を提供する。【解決手段】 岸の現場に基礎コンクリート2を設置し、同基礎コンクリート上にポーラスコンクリートボード1を上下左右に前後2列に積層し、各列のポーラスコンクリートボード1で前後の型枠体3a,3bを構築し、同型枠体3a,3bの間にポーラスコンクリート4を流し込み、型枠体3aの前面に竹炭をセメント重量比で0.3の割合で混入した炭コンクリート9を薄く吹付け、又型枠体3bの背面には土砂流出防止シート7を張った後に裏込材8を充填する。

請求項（抜粋）：

基礎コンクリートの上で前後に所定間隔離した位置それぞれに、複数のポーラスコンクリートボードを上下左右方向に積層して型枠体を前後に形成し、その後同型枠体内空間にポーラスコンクリートを流し込み、後方の型枠体の背面に砕石・土砂を裏込めしてポーラスコンクリートの護岸・法面を構築するポーラスコンクリートの護岸・法面の構築法。

IPC (3件)：

E02B 3/12 ,  E02B 3/14 301 ,  E02D 17/20 104

FI (3件)：

E02B 3/12 ,  E02B 3/14 301 ,  E02D 17/20 104 B

Fターム (5件)：

2D018DA00 ,  2D018DA03 ,  2D018DA06 ,  2D018EA02 ,  2D044DC04