特許
J-GLOBAL ID:200903052245848167

内燃機関用フィルタ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011768
公開番号(公開出願番号):特開平5-202733
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディーゼルエンジンの排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタの再生装置に関するもので、フィルタ温度情報に基づく最適な再生制御およびフィルタ内部への加熱の浸透性を改善するマイクロ波加熱機構を構成することでフィルタの高い再生性能と耐久性能を保証する内燃機関用フィルタ再生装置を提供することを目的としたものである。【構成】 マイクロ波遮断手段33,34にて限定された加熱空間17の略中央部に設けられ排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタ18と、フィルタの端面近傍の排気管31壁に対面して設けられた給電孔22と、フィルタ支持管30に設けられフィルタの側面温度を検出する温度検出手段36と、マイクロ波発生手段19と、燃焼促進気体を供給する気体供給手段23と、各再生手段を制御する制御部29とを備え、再生直前のフィルタ温度に基づいてパティキュレート予熱時間を制御するとともにフィルタ内部への加熱の浸透性を高めてフィルタ内部の温度勾配を抑制し高い再生性能を保証するとともにフィルタの耐久性を保証する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスを排出する排気管と、前記排気管内に収納され前記排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタと、前記パティキュレートを加熱燃焼させるフィルタ再生手段と、前記フィルタの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の信号に基づいて前記フィルタ再生手段の動作時間を制御する制御部とを備えた内燃機関用フィルタ再生装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 301
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-064610
  • 特開平4-203411
  • 特開平2-146217
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