特許
J-GLOBAL ID:200903052248021123
ストリップ分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359448
公開番号(公開出願番号):特開平8-262023
出願日: 1991年12月30日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 輸送中に展開液が供給されるおそれがなく、また、展開液を供給する際には確実に展開液が供給される、改良された展開液供給手段を有するストリップ分析装置を提供すること。【構成】 底部プレートと、該底部プレート上に載置されたろ紙と、所定の位置に開口を有し、該ろ紙を覆う上部プレートと、装置の一端部に設けられた展開液供給手段を具備するストリップ分析装置において、前記展開液供給手段は、円筒状の収納壁と、該収納壁内に回動可能に、かつ、前記収納壁から離脱しないように内接して収納され、底部が破断可能なシール材料で形成された展開液を収容する容器と、前記収納壁の内側の偏心した位置に形成された、前記容器底部のシール材料を破断するための爪を有し、前記容器の底部は傾斜して形成され、該傾斜の角度は、該容器の底部の先端部が前記底部プレート又はろ紙に突き当たっている状態で前記爪が前記容器底部のシール材料を破断しない位置が存在するように設定されていることを特徴とするストリップ分析装置を提供した。
請求項(抜粋):
底部プレートと、該底部プレート上に載置されたろ紙と、所定の位置に開口を有し、該ろ紙を覆う上部プレートと、装置の一端部に設けられた展開液供給手段を具備するストリップ分析装置において、前記展開液供給手段は、円筒状の収納壁と、該収納壁内に回動可能に、かつ、前記収納壁から離脱しないように内接して収納され、底部が破断可能なシール材料で形成された展開液を収容する容器と、前記収納壁の内側の偏心した位置に形成された、前記容器底部のシール材料を破断するための爪を有し、前記容器の底部は傾斜して形成され、該傾斜の角度は、該容器の底部の先端部が前記底部プレート又はろ紙に突き当たっている状態で前記爪が前記容器底部のシール材料を破断しない位置が存在するように設定されていることを特徴とするストリップ分析装置。
IPC (3件):
G01N 33/543 521
, G01N 33/543 591
, G01N 31/22 121
FI (3件):
G01N 33/543 521
, G01N 33/543 591
, G01N 31/22 121 D
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