特許
J-GLOBAL ID:200903052248651259

第2ダイヤル受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048359
公開番号(公開出願番号):特開平5-252555
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】第2ダイヤルによる被呼端末番号を要する交換システムが音声による番号数字の発声を受信可能とし、DPダイヤルだけの発信手段しかもたない電話機などからの第2ダイヤル交換システムへの発呼を可能とする。【構成】第2ダイヤル交換システム30が、公衆網20から呼出信号を受けたとき応答して送出する第2の発信音の代りに音声で番号を発声する要求案内を発呼側の公衆網20へ送信(121)し、受信する音声から数字を認識し、すべての番号を承認する音声の受信(133)により、被呼端末40を呼び出して発呼側の加入者回線52と端末回線53とを接続する。
請求項(抜粋):
公衆網の加入者回線に接続し、着呼に対して被呼端末へのダイヤル番号を第2ダイヤルとして可聴信号により前記加入者回線から受信する交換システムでの第2ダイヤル受信方式において、前記交換システムが、前記加入者回線から呼出信号を受けたとき自動的に応答したのち被呼端末のダイヤル番号を要求するメッセージを音声案内により通話路を介して発呼側へ送信し、次いで受信する音声を音声認識して番号符号に変換すると共に順次蓄積してダイヤル番号を形成し、受信音声を所定の確認要求と認識したときにこれまで蓄積したダイヤル番号を連続して音声で発呼側へ送出し、次いで受信音声を所定の番号承認と認識したとき前記蓄積したダイヤル番号を被呼端末番号として被呼端末を呼び出すと共に、発呼側へ第2の呼出音を送出する手段を有することを特徴とする第2ダイヤル受信方式。
IPC (2件):
H04Q 3/58 105 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-090663
  • 特開昭60-126953
  • 特開昭62-139491
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