特許
J-GLOBAL ID:200903052249403941

サニタリー用ブリーザーバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森脇 康博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057744
公開番号(公開出願番号):特開2001-248742
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 製薬及び食品製造工程で使用されるサニタリー用のブリーザーバルブにおいて、減圧及び減圧後の圧力を一定に保つまでの時間、反応が早く、正確であり、又、弁ばねや、弁体の摺動及び支持機構からなる機械的運動部分を無くすとともに、弁室内に段差や窪み、凹凸等残液が滞溜し難い構成とすることによって極力不純物等の混入が避けられるようにし、而も分解して清掃及び滅菌、消毒等の作業を迅速且つ容易に行うことを可能とする。【解決手段】 流入口と流出口を備えた弁本体の弁室に、流入口から上向きに開口された弁口と、この弁口に上方より抜き差し自由に自重で嵌置されて弁口を閉止し且つ設定圧力を越えると自重に打勝って開弁する逆止弁機能をもつ弁体を設ける。また、前記弁口に自重で嵌置された弁体を、傘状に張り出した鍔部とその下面に突設された円筒体とで構成し、円筒体の周側面に円周等間隔に下端より鍔部座面に達するように縦溝を形成することにより問題点を解消する。
請求項(抜粋):
製薬又は食品製造工程のサニタリー配管中に配備されるブリーザーバルブであって、流入口(1)と流出口(2)を備えた弁本体(10)の弁室(6)に、流入口(1)から上向きに開口された弁口(3)と、この弁口(3)に上方より抜き差し自由に自重で嵌置されて弁口(3)を閉止し且つ設定圧力を越えると自重に打勝って開弁する逆止弁機能をもつ弁体(5)を設けてなることを特徴とするサニタリー用ブリーザーバルブ。
IPC (4件):
F16K 17/02 ,  F16K 15/02 ,  F16K 24/04 ,  B65D 90/34
FI (4件):
F16K 17/02 A ,  F16K 15/02 ,  F16K 24/04 P ,  B65D 90/34
Fターム (37件):
3E070AA03 ,  3E070AB02 ,  3E070BE07 ,  3E070BF01 ,  3E070BH07 ,  3E070DA01 ,  3E070GB01 ,  3E070GB09 ,  3E070RA30 ,  3E070VA30 ,  3H055AA14 ,  3H055BA15 ,  3H055CC06 ,  3H055CC12 ,  3H055GG03 ,  3H055GG22 ,  3H055GG27 ,  3H058AA14 ,  3H058BB02 ,  3H058BB22 ,  3H058BB29 ,  3H058BB37 ,  3H058CA20 ,  3H058CA33 ,  3H058CB14 ,  3H058CC02 ,  3H058EE04 ,  3H058EE20 ,  3H059AA03 ,  3H059BB02 ,  3H059CA03 ,  3H059CA17 ,  3H059CB04 ,  3H059CC11 ,  3H059CE05 ,  3H059FF18 ,  3H059FF19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-035184
  • 特開昭64-035184
  • 特開平2-021079
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