特許
J-GLOBAL ID:200903052252592658

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028509
公開番号(公開出願番号):特開2003-229144
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で、良好な発電性能を確保するとともに、経済的に製造することを可能にする。【解決手段】第1セパレータ16の面16aには、燃料ガス流路36が設けられるとともに、この燃料ガス流路36は、燃料ガス供給連通孔24aと燃料ガス排出連通孔24bとに連結流路38a、38bを介して連通する。連結流路38aは、壁部50を介してそれぞれ複数本の連結流路溝48を設けるとともに、前記壁部50は、燃料ガス流路36を構成する壁部40を1つおきに間引いて構成されており、前記連結流路溝48の流路断面積を増加させる。
請求項(抜粋):
電解質の両側にそれぞれ電極を設けた電解質・電極接合体と、前記電解質・電極接合体を挟持する一対のセパレータとを備えた燃料電池であって、前記セパレータには、少なくとも燃料ガスまたは酸化剤ガスである反応ガスを前記電解質・電極接合体の電極面内に供給する反応ガス流路と、前記セパレータに貫通して設けられ、燃料ガスまたは酸化剤ガスを流すための連通孔と、前記反応ガス流路と前記連通孔とを直接繋ぐ連結流路と、が設けられるとともに、前記連結流路を構成する壁部同士の間隔は、前記反応ガス流路を構成する壁部同士の間隔よりも広く設定されることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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