特許
J-GLOBAL ID:200903052252793122

畦塗り機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300288
公開番号(公開出願番号):特開平9-140208
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 地域や圃場の状況に応じて形成された標準高さの畦及び標準高さより高い畦を確実に修復することができる畦塗り機を提供する。【解決手段】 機枠1に回転自在に設けられ泥土を切削して跳ね上げる多数の切削爪74を有するロータリー75及びこのロータリー75にて跳ね上げられた泥土を旧畦に塗り付けて修復する畦塗り体36を有する。畦塗り体36は泥土を旧畦の上面部に沿って塗り付けて旧畦の上面部を水平状に修復する上面修復体41及び泥土を旧畦の側面部に沿って塗り付けて旧畦の側面部を下方に向かって拡開したテーパー状に修復する円錐形状の側面修復体42を有する。側面修復体42の拡開側端部に延長側面修復体57を着脱可能に設ける。延長側面修復体57は側面修復体42の拡開側端部に当接する当接段部61及び側面修復体42の拡開側端部の内側にボルト52・ナット59にて着脱可能に取り付けられる取付板部62を有する。
請求項(抜粋):
機枠と、この機枠に回転自在に設けられ畦塗り用の泥土を切削して跳ね上げる多数の切削爪を有するロータリーと、このロータリーの後方に位置して前記機枠に回転自在に設けられ前記ロータリーにて跳ね上げられた泥土を旧畦に塗り付けて旧畦を修復する畦塗り体とを具備し、前記畦塗り体は、泥土を旧畦の上面部に沿って塗り付けて旧畦の上面部を水平状に修復する円筒状の上面修復体と、この上面修復体の一端部に連設され泥土を前記旧畦の側面部に沿って塗り付けて旧畦の側面部を下方に向かって拡開したテーパー状に修復する円錐形状の側面修復体とを有し、前記側面修復体の拡開側端部にこの拡開側端部に連続して拡開する延長側面修復体を着脱可能に設けることを特徴とする畦塗り機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 畦形成機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200503   出願人:来田金作

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