特許
J-GLOBAL ID:200903052253346197
海水取水ラインへの混入クラゲ類の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030306
公開番号(公開出願番号):特開2003-225639
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 固形廃棄物処分量を低減し、処理が容易でコストを低減した海水取水ラインに流入する混入クラゲ類の処理方法を提供すること。【解決手段】 海水を工業用冷却水として取水する際に流入する混入クラゲ類の処理方法であって、海水取水ラインからクラゲや魚介類を水切りネットコンベヤ等で水揚げ分離し、分離したクラゲや魚介類をタンクに移し空気遮断の密閉状態で数日の間貯留しておき、クラゲが嫌気性分解により自然溶解し液状化したことを確認してから液状化物を分離し、該液状化物を消臭薬剤で脱臭処理することを特徴とする海水取水ラインへの混入クラゲ類の処理方法。
請求項(抜粋):
海水を工業用冷却水として取水する際に流入する混入クラゲ類の処理方法であって、海水取水ラインからクラゲや魚介類等の固形物を水切りネットコンベヤ等で水揚げ分離し、分離したクラゲ類をタンクに移し空気遮断の密閉状態で数日間貯留しておき、クラゲが嫌気性分解により自然溶解し液状化したことを確認してから液状化物を分離し、該液状化物を消臭薬剤で脱臭処理することを特徴とする海水取水ラインへの混入クラゲ類の処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB
, C02F 1/00
FI (2件):
C02F 1/00 F
, B09B 3/00 ZAB C
Fターム (5件):
4D004AA02
, 4D004CA17
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CC11
引用特許:
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