特許
J-GLOBAL ID:200903052253731899

共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021751
公開番号(公開出願番号):特開平5-191119
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 製造時に電極を形成するための印刷精度を高くする必要がなく、小型で、Qを劣化させることがなく、共振周波数を調整することができる共振器を得る。【構成】 第1の誘電体層12の一方主面側にコイル電極14を形成する。コイル電極14から第1の誘電体層12の端部に延びるように、アース端子16,取出端子18を形成する。第1の誘電体層12の他方主面側には、第1のアース電極20を形成する。第3の誘電体層28を挟んで、コイル電極14と対向する位置に調整用電極30を形成する。第2の誘電体層32には、第2のアース電極34を形成する。調整用電極30は、各アース電極の接続端子24,38に接続する。コイル電極14の取出端子18は、外部取出電極に接続する。また、コイル電極14のアース端子16は、各アース電極のアース端子22a,36aに接続する。さらに、各アース電極のアース端子22b〜22dとアース端子36b〜36dを接続する。
請求項(抜粋):
誘電体層、前記誘電体層の一方主面側に形成されるループ状またはループの一部の形状のコイル電極、前記誘電体層の他方主面側に形成されるアース電極、前記コイル電極と前記アース電極とを接続するために前記コイル電極および前記アース電極から引き出されるアース端子、前記アース端子と間隔を隔てて前記コイル電極から引き出される取出端子、および前記コイル電極と前記アース電極との間において誘電体層を挟んで前記コイル電極と対向する位置に形成され、前記アース電極に接続される調整用電極を含む、共振器。
IPC (4件):
H01P 7/08 ,  H01P 1/203 ,  H01P 1/205 ,  H01P 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-074916

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