特許
J-GLOBAL ID:200903052256203532

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151938
公開番号(公開出願番号):特開平9-330185
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ディスクアレイ装置において、複数のHDDへのアクセスを削減して、迅速な処理動作を実現し、かつ、スループットを向上させることを課題とする。【解決手段】 ホスト装置からのデータを複数のHDD#1〜#5に分散して記憶し、かつ、その中のいずれか1つ内のパリティチャンクにパリティデータを記憶するディスクアレイ装置であって、HDD#1〜#5の記憶領域をログ領域とし、このログ領域に付したログアドレスに従って、前記ホスト装置からのデータを受け取った順に記憶させる書き込み制御手段と、前記ログ領域が所定量のデータを記憶した時点で、これに対応するパリティデータを前記パリティチャンクに記憶させるパリティ制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
ホスト装置に接続されるとともに、データを記憶する複数の記憶手段を備え、前記ホスト装置から論理アドレスの指定されたデータが送信されると、該データを受け取って前記複数の記憶手段に分散して記憶し、かつ、該複数の記憶手段の中のいずれか1つに他の記憶手段内のデータに対応するパリティデータを記憶するディスクアレイ装置であって、前記複数の記憶手段の記憶領域をログ領域とし、該ログ領域に付したログアドレスの順に従って、前記ログ領域内に前記ホスト装置からのデータを受け取り順に記憶させる書き込み制御手段と、前記ログアドレスと前記ログ領域内のデータの論理アドレスとの対応関係をアドレス情報として記憶するアドレス管理手段と、前記書き込み制御手段が前記ログ領域内に所定量のデータを記憶させると、その時点で前記所定量のデータに対応するパリティデータを前記いずれか1つの記憶手段に記憶させるパリティ制御手段とを備えてなることを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (4件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 13/10 340
FI (4件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 304 P ,  G06F 3/06 305 C ,  G06F 13/10 340 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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