特許

J-GLOBAL ID：200903052257411783

難燃テープ

発明者： 堀田 幸一 ,  中島 正雄 ,  蜂谷 壽宏
出願人/特許権者： 凸版印刷株式会社 ,  東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-195745
公開番号（公開出願番号）：特開平5-017727
出願日： 1991年07月10日
公開日（公表日）： 1993年01月26日
要約：

【要約】【目的】難燃性や接着性は無論のこと、ロール状態での保存安定性(耐ブロッキング性等)や製造の容易な難燃テープを提供する。【構成】基材シートの一面に、ガラス転移点が-15°C〜10°C、軟化点が30°C〜50°Cの共重合ポリエステル樹脂の第1成分を10〜45重量部と、ガラス転移点が-30°C〜-5°C、軟化点が90°C〜120°Cの共重合ポリエステル樹脂の第2成分を1〜20重量部と、難燃剤を20〜65重量部と、無水ケイ酸(SiO2 )を1〜10重量部、からなる接着剤100重量部に対し、硬化剤として2以上のイソシアネート基を有する化合物を1〜3重量部加えた接着剤層を塗布形成する。

請求項（抜粋）：

基材シートの一面に、(イ)ガラス転移点が-15°C〜10°C、軟化点が30°C〜50°Cの共重合ポリエステル樹脂の第1成分を10〜45重量部と、(ロ)ガラス転移点が-30°C〜-5°C、軟化点が90°C〜120°Cの共重合ポリエステル樹脂の第2成分を1〜20重量部と、(ハ)難燃剤を20〜65重量部と、(ニ)無水ケイ酸(SiO2 )を1〜10重量部、からなる接着剤100重量部に対し、硬化剤として2以上のイソシアネート基を有する化合物を1〜3重量部加えた接着剤層が塗布形成されていることを特徴とする難燃テープ。

IPC (4件)：

C09J 7/02 JJZ ,  C09J 7/02 JKB ,  C09J 7/02 JLE ,  H01B 7/34