特許
J-GLOBAL ID:200903052258751634
電源電圧異常検出回路および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063716
公開番号(公開出願番号):特開2001-258151
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 1相のみ欠相した状態、相順が逆相となった状態のどちらの状態の電源電圧異常でも検出する。【解決手段】 電源電圧情報生成回路41は、三相交流電源1のR、S、Tの各相の電圧値の大小関係に応じた情報を検出して電源電圧情報信号Rmax〜Tminとして出力する。異常検出用信号生成回路42は、三相交流電源1が正常である場合のR、S、Tの各相の電圧値の大小関係に基づく情報を予め保持しておき、この情報を異常検出用信号Rmax*〜Tmin*として出力する。判定回路43では、電源電圧情報信号Rmax〜Tminと異常検出用信号Rmax*〜Tmin*を一定間隔で比較し、これらの信号が異なっている場合には電源電圧異常信号101を出力する。
請求項(抜粋):
三相交流電源の電源電圧の異常を検出するための電源電圧異常検出回路であって、前記三相交流電源の各相の電圧値の大小関係に応じた情報を検出し、該情報を電源電圧情報信号として出力している電源電圧情報生成回路と、前記三相交流電源が正常である場合の各相の電圧値の大小関係に基づく情報を予め保持しておき、該情報を前記三相交流電源の出力電圧に同期させて異常検出用信号として出力している異常検出用信号生成回路と、前記電源電圧情報信号と前記異常検出用信号とを一定間隔で比較し、これらの信号が異なっている場合には電源電圧異常信号を出力する判定回路とを備えている電源電圧異常検出回路。
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