特許
J-GLOBAL ID:200903052259701118
画像符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248125
公開番号(公開出願番号):特開平8-116449
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 1画面分のメモリを必要とせずに実時間で1画像の総符号量を目標符号量以下に抑えて圧縮することができる画像符号化装置を提供すること。【構成】 画像データをブロック毎に直交変換し量子化した後符号化する画像符号化装置において、ブロック毎の生成符号量を累計する符号量累計部7、生成符号量の履歴を記憶する生成符号量メモリ9と、生成符号量の履歴から符号量増加速度を算出する符号量増加速度演算部8と、所定量の画像データの総生成符号量の目標を設定する目標符号量設定部10と、累計部7にて累計した生成符号量の累計値と符号量増加速度演算部8により求めた符号量増加速度と目標符号量設定部10に設定された目標符号量とから直交変換係数を量子化する量子化テーブルを決定する量子化テーブル決定演算部11を具備している。
請求項(抜粋):
画像データをブロック毎に直交変換し量子化した後符号化する画像符号化装置において、ブロック毎の生成符号量を累計する累計手段と、生成符号量の履歴を記憶する履歴記憶手段と、生成符号量の履歴から符号量増加速度を算出する符号量増加速度算出手段と、所定量の画像データの総生成符号量の目標を設定する目標符号量設定手段と、前記累計手段にて累計した生成符号量の累計値と前記符号量増加速度算出手段により求めた符号量増加速度と前記目標符号量設定手段に設定された目標符号量とから直交変換係数を量子化する量子化テーブルを決定する量子化テーブル決定手段とを具備したことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
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