特許
J-GLOBAL ID:200903052265007568
リチウム二次電池の電解液充填方法および電極端子構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290832
公開番号(公開出願番号):特開2000-123860
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 電解液の注入と不必要な電解液の排出、ならびに電池の封止を容易に行うことを可能とすることにより、生産工程の簡素化と生産コストの低減、並びにエネルギー密度の向上に寄与するリチウム二次電池の電解液充填方法および電極端子構造を提供する。【解決手段】 正極板と負極板とをセパレータを介して、巻芯6外周に捲回してなる内部電極体1に電解液を含浸してなるリチウム二次電池10の電解液充填方法である。電池10の一端面における巻芯6の貫通孔7の外延上にあたる位置に設けられた電解液注入口11、もしくは電池10の一端面における巻芯6の貫通孔7の外延上にあたる位置に外部端子13と一体的に形成された電解液注入口11と、貫通孔7を通して、電解液注入用ノズル12の先端を浅くとも対向する他端側における内部電極体1の端面の位置AA’にまで挿入した後に、電解液を少なくとも内部電極体1が浸漬されるBB’まで注入し、その後に電池10内に残留する余剰電解液を電解液排出用ノズル12を用いて外部へ排出する。
請求項(抜粋):
正極板と負極板とをセパレータを介して、巻芯外周に捲回してなる内部電極体に電解液を含浸してなるリチウム二次電池の電解液充填方法であって、電池の一端面における当該巻芯の貫通孔の外延上にあたる位置に設けられた電解液注入口、もしくは電池の一端面における当該巻芯の貫通孔の外延上にあたる位置に外部端子と一体的に形成された電解液注入口と、当該貫通孔を通して、電解液注入用ノズルの先端を浅くとも対向する他端側における当該内部電極体の端面の位置にまで挿入した後に、電解液を少なくとも当該内部電極体が浸漬されるまで注入し、その後に電池内に残留する余剰電解液を電解液排出用ノズルを用いて外部へ排出することを特徴とするリチウム二次電池の電解液充填方法。
IPC (3件):
H01M 10/38
, H01M 2/30
, H01M 2/36 101
FI (3件):
H01M 10/38
, H01M 2/30 D
, H01M 2/36 101 H
Fターム (28件):
5H022AA09
, 5H022BB00
, 5H022CC00
, 5H022CC02
, 5H022KK10
, 5H023AA03
, 5H023AS06
, 5H023BB03
, 5H023CC01
, 5H023DD10
, 5H029AJ03
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ01
, 5H029CJ07
, 5H029CJ13
, 5H029DJ04
, 5H029DJ05
, 5H029HJ19
引用特許:
出願人引用 (8件)
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-031775
出願人:日本碍子株式会社
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249932
出願人:ソニー株式会社
-
円筒形二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249925
出願人:ソニー株式会社
-
二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249933
出願人:ソニー株式会社
-
特開昭57-009074
-
特開昭62-264563
-
特開昭58-030073
-
特開昭58-030072
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審査官引用 (8件)
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-031775
出願人:日本碍子株式会社
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二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249932
出願人:ソニー株式会社
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円筒形二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249925
出願人:ソニー株式会社
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二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249933
出願人:ソニー株式会社
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特開昭57-009074
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特開昭62-264563
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特開昭58-030073
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特開昭58-030072
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