特許
J-GLOBAL ID:200903052266605337

IPアドレス設定方法及びルータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-240507
公開番号(公開出願番号):特開2006-060536
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 複数のIPネットワークと接続される光ネットワークにおいて光パス設定と同時にIPアドレスとルーチングを設定することを目的とする。【解決手段】 光ネットワークとIPネットワークの境界に位置するルータ11A、11Bに光ネットワーク設定のためのGMPLSシグナリングにIPアドレス設定のためのネゴシエーション機能も持たせて、入力側のルータ11AでIPアドレスの候補を選択してGMPLSのPathメッセージS2に含んでルータ11Bに送り、ルータ11BにおいてそのIPアドレスの候補を元に出力側のIPアドレスの候補を選択してGMPLSのResvメッセージS5に含めて入力側のルータ11Aに返送することで、光ネットワーク設定の際にルータ11A、11Bに対してIPアドレスとルーチングの設定を行うことを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光パスを提供する複数の装置を有して、複数のIPネットワークに接続される光ネットワークシステムにおいて、前記光ネットワークを構成する装置としての第1のルータと第2のルータとの間に新たに前記IPネットワークに繋がる光パスを確立する際に、前記第1のルータと前記第2のルータとでネゴシエーションすることで、両ルータがそれぞれのインタフェースにIPアドレスを設定するIPアドレス設定方法であって、 前記第1のルータは、利用可能なIPアドレスを記憶した記憶手段を参照して前記第2のルータがインタフェースに設定すべきIPアドレスの候補を作成する手段と、この作成した候補を前記第2のルータに通知する手段を備えて、前記候補を作成して前記第2のルータに通知し、 前記第2のルータは、前記通知された候補を受信する手段と、この受信した候補から未使用のIPアドレスを選択する手段と、この選択したIPアドレスを前記第1のルータに通知する手段を備え、前記候補から未使用のIPアドレスを選択してこれを前記第1のルータに通知し、 前記両ルータがそれぞれのインタフェースにIPアドレスを設定すること を特徴とするIPアドレス設定方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 B
Fターム (3件):
5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JL03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信網制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-056296   出願人:日本電信電話株式会社

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