特許
J-GLOBAL ID:200903052269021514

盗難防止装置、及び盗難防止補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187788
公開番号(公開出願番号):特開2004-030388
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】車両などの盗難が生じたとしても、素早い対応を実現することのできる盗難防止装置を提供すること。【解決手段】移動しないはずの状態の少なくとも1台の別の車両B、Cとの間でデータのやり取りを行い、車両Aの応答要求に対する別の車両B、Cからの応答状態に基づいて、車両Aが別の車両B、C周辺に存在するか否かを判断する判断手段と、車両Aが別の車両B、C周辺に存在しないと判断すると、車両Aの盗難などの緊急事態が生じているものと看做し、所定の緊急処理を行う緊急処理手段とを装備する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
車両などの移動体に装備され、該移動体の盗難の防止を図るための盗難防止装置であって、 近距離用の通信手段と、 前記移動体が止まっているときに、盗難などの被害に遭わないようにするためのセキュリティモードが設定されている間、電柱や信号機などの不動体に装備されている盗難防止補助装置、及び/又は移動しないはずの状態の別の移動体に装備されている別の盗難防止装置との間で、前記通信手段を用いてデータのやり取りを行う通信制御手段と、 前記移動体からの応答要求に対する、前記盗難防止補助装置、及び/又は前記別の盗難防止装置からの応答状態に基づいて、前記移動体が前記不動体周辺、及び/又は前記別の移動体周辺に存在するか否かを判断する存在有無判断手段と、 該存在有無判断手段により、前記移動体が前記不動体周辺、及び/又は前記別の移動体周辺に存在しないと判断されると、前記移動体の盗難などの緊急事態が生じているものと判断し、所定の緊急処理を行う緊急処理手段とを備えていることを特徴とする盗難防止装置。
IPC (5件):
G08B25/04 ,  B60R25/00 ,  B60R25/10 ,  G08B25/10 ,  G08G1/09
FI (7件):
G08B25/04 C ,  B60R25/00 609 ,  B60R25/10 604 ,  B60R25/10 607 ,  B60R25/10 625 ,  G08B25/10 A ,  G08G1/09 H
Fターム (40件):
5C087AA03 ,  5C087AA12 ,  5C087AA23 ,  5C087AA32 ,  5C087AA41 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB46 ,  5C087BB74 ,  5C087CC42 ,  5C087CC46 ,  5C087CC52 ,  5C087DD05 ,  5C087DD14 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF03 ,  5C087FF04 ,  5C087FF13 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG08 ,  5C087GG10 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG29 ,  5C087GG30 ,  5C087GG36 ,  5C087GG43 ,  5C087GG46 ,  5C087GG70 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 盗難防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-091157   出願人:富士通テン株式会社
  • 乗物用盗難防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-191014   出願人:加藤電機株式会社
  • カーセキュリティー方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-166230   出願人:日本電気株式会社

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