特許
J-GLOBAL ID:200903052269652395

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165583
公開番号(公開出願番号):特開2004-009501
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】インクジェットヘッドにおいて、印刷前および印刷中に圧電体素子の不良発生および圧力室内の気泡発生によるインク不吐出を検出する手段を提供すること。【解決手段】本発明のインクジェットプリンタは、圧電体素子14駆動時の電流の振動により共振周波数を測定する共振周波数測定部52と、基準となる共振周波数データ及び測定結果を記憶する記憶部53と、測定結果と前記共振周波数データとを対比する演算部54とを有する。圧電体素子14駆動時の共振周波数の変化を測定することにより圧電体素子14の不良発生および圧力室3の気泡発生によるインク不吐出を検知する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インクを蓄える圧力室と、電気信号の印加により前記圧力室内に圧力変動を発生させる圧電体素子と、前記圧力室の壁面の少なくとも一部を形成して圧電体素子と弾性材料で連結されている振動板と、前記圧力室にインクを供給する流路であるリストリクタと、該リストリクタにインクを供給する共通インク通路を有するハウジングと、圧力室からのインクを吐出するノズルとを備えるインクジェットヘッドを有するインクジェットプリンタにおいて、 前記圧電体素子毎に共振周波数を測定する共振周波数測定手段と、基準となる共振周波数データ及び測定結果データを記憶する記憶手段と、前記共振周波数測定手段の測定結果と前記共振周波数データとを対比し、前記圧電体素子の不良発生や前記圧力室内の気泡発生の判定を行なう演算手段とを有することを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (2件):
B41J2/045 ,  B41J2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (10件):
2C057AF61 ,  2C057AL03 ,  2C057AL04 ,  2C057AL13 ,  2C057AN01 ,  2C057AN05 ,  2C057AP23 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

前のページに戻る