特許
J-GLOBAL ID:200903052273381967

作文問題生成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292955
公開番号(公開出願番号):特開平8-152843
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 作文問題における問題作成において、典型的な正解のデータから容易に問題生成ができ、また、難易度に応じた問題作成を柔軟に行なう作文問題作成方法を実現すること。【構成】 学習項目の指定より、正解解釈処理105が典型的な正解データが格納されてある正解データ記憶手段101から正解データを取り出し、文書作成知識記憶手段103の知識に従い、バリエーション記憶手段102の情報を得て、正解の内部表現データを作成する。次に、問題生成処理110が問題難易度記憶手段106から難易度を得て、正解生成処理105で生成された内部表現データに基づき、問題パラメータ記憶手段107と問題形式記憶手段108と解答方法記憶手段109の情報を得て、難易度に応じた、柔軟な問題を生成する。
請求項(抜粋):
作文問題を出題し誤りに対する添削支援を行なう教育支援装置における作文問題生成方法であって、学習項目に対する、典型的な正解のデータを格納する正解データ記憶手段と、正解と誤りの類義語のバリエーションを発生させるためのデータを格納したバリエーション記憶手段と、文書の書き方に関する知識を格納した文書作成知識記憶手段と、正解の内部表現データを格納する内部表現データ記憶手段と、難易度を格納する問題難易度記憶手段と、問題のパラメータデータを格納した問題パラメータ記憶手段と、問題の形式を格納した問題形式記憶手段とを有し、指定された学習項目により、前記正解データ記憶手段の中から学習項目に合った典型的な正解データを取り出し、前記文書作成知識記憶手段に格納されている文書作成の知識に従い正解データを分解し、前記バリエーション記憶手段に格納されているデータを用いバリエーションを発生させ内部表現データを作成する正解解釈処理と、前記内部表現データを前記内部表現データ記憶手段に格納し、前記正解生成処理で指定済みの学習項目を用い前記内部表現データ記憶手段から得た内部表現データと前記難易度記憶手段の難易度から、前記問題パラメータ記憶手段に格納されているパラメータのデータと、前記問題形式記憶手段に格納されている問題形式のデータを決定し問題を生成する問題生成処理とを含むことを特徴とする作文問題生成方法。
IPC (3件):
G09B 7/08 ,  G06F 17/21 ,  G09B 5/00

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