特許
J-GLOBAL ID：200903052273584345
アクティブマトリクス表示装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴木 晴敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-107597
公開番号（公開出願番号）：特開平7-294882
出願日： 1994年04月22日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：
【要約】【目的】 アクティブマトリクス表示装置の左右反転駆動時、映像信号の画素行間混合を防止する。【構成】 アクティブマトリクス表示装置は行状のゲートラインXと列状の信号ラインYと両者の各交差部に配された行列状の画素PXLとを備えている。垂直走査回路1は各ゲートラインXの一端側に接続し、一水平期間毎ゲートパルスVN ,VN+1 ,...をゲートラインXに順次印加して行毎に画素PXLを選択する。一方信号ラインYには双方性水平走査回路2が接続しており、ゲートラインXの一端側から他端側に向う順方向又は他端側から一端側に向う逆方向に沿って各信号ラインYを順次走査し、選択された一行分の画素PXLに点順次で映像信号VSIGを書き込む。各ゲートラインXの他端側にリセット手段4が接続されており、逆方向に沿った信号ラインYの順次走査を行なう際には、ゲートラインXに対するゲートパルスの印加に応じて該順次走査を開始する直前、ゲートラインXを強制的にリセットして先発ゲートパルスVN の立下りと後発ゲートパルスVN+1 の立上りを時間的に分離する。
請求項（抜粋）：
行状のゲートラインと、列状の信号ラインと、両ラインの各交差部に配された行列状の画素と、各ゲートラインの一端側に接続し一水平期間毎ゲートパルスをゲートラインに順次印加して行毎に画素を選択する垂直走査回路と、各信号ラインに接続しゲートラインの一端側から他端側に向う順方向又は他端側から一端側に向う逆方向に沿って各信号ラインを順次走査し選択された一行分の画素に点順次で映像信号を書き込む双方性水平走査回路とを有するアクティブマトリクス表示装置であって、各ゲートラインの他端側に接続したリセット手段を備えており、逆方向に沿った信号ラインの順次走査を行なう際には、ゲートラインに対するゲートパルスの印加に応じて該順次走査を開始する直前、各ゲートラインを強制的にリセットして先のゲートパルスの立下りと当該ゲートパルスの立上りを時間的に分離する事を特徴とするアクティブマトリクス表示装置。
IPC (2件)：
G02F 1/133 550
, G09G 3/36
