特許
J-GLOBAL ID:200903052275391668

扉用ロックハンドル装置のクリック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217887
公開番号(公開出願番号):特開平10-046878
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 クリック機構の形状構造が簡略化され、製作・加工コストの節減が可能である扉用ロックハンドル装置を提供する。【解決手段】 バネサポート体7を施錠軸3の支持部8に揺振自在に支持させ、バネサポート体7の先端部の割溝部9をハンドル4の基端部背面側の支軸ピン10に嵌め合わせ、バネサポート体7に移動可能に嵌めたバネ受け体12とバネサポート体7の基端部のバネ受け突起13との間に圧縮コイルバネ11を圧縮し、ハンドル4が固定ケース1内に没入したとき、支持部8と横断枢軸5を結ぶ直線に関して支軸ピン10をハンドル4の基端寄りに位置させる一方、ハンドル4が固定ケース1から突出したとき、前記直線に関して支軸ピン10をハンドル4の先端寄りに位置させる。
請求項(抜粋):
固定ケース1の前後方向の軸筒部2に施錠軸3が嵌挿され、施錠軸3の前端部にハンドル4の基端部が横断枢軸5によって連結され、施錠軸3の後端部に止め金板6が固着され、ハンドル4が固定ケース1に対して没入位置と突出位置の二つの安定状態を交互にとる扉用ロックハンドル装置において、バネサポート体7の基端部を施錠軸3の前面部に設けた支持部8に揺振自在に支持させ、バネサポート体7の先端部の長さ方向の割溝部9をハンドル4の基端部背面側に設けた支軸ピン10に嵌め合わせ、バネサポート体7に圧縮コイルバネ11を嵌め合わせ、バネサポート体7に移動可能に嵌めたバネ受け体12とバネサポート体7の基端部のバネ受け突起13との間に圧縮コイルバネ11を圧縮して、バネ受け体12を支軸ピン10に圧接させ、ハンドル4が固定ケース1内に没入したとき、支持部8と横断枢軸5を結ぶ直線に関して支軸ピン10がハンドル4の基端寄りに位置する一方、ハンドル4が固定ケース1から突出したとき、支持部8と横断枢軸5を結ぶ直線に関して支軸ピン10がハンドル4の先端寄りに位置することを特徴とする扉用ロックハンドル装置のクリック機構。
IPC (2件):
E05B 5/02 ,  H02B 1/30
FI (2件):
E05B 5/02 D ,  H02B 1/08 F

前のページに戻る