特許
J-GLOBAL ID:200903052275494998
一軸可塑化スクリュ及びこのスクリュを用いた可塑化方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074330
公開番号(公開出願番号):特開平7-256717
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 優れた混合性と低温押出性の両方を達成することができる一軸可塑化スクリュ及び可塑化方法を提供する。【構成】 計量部14は、フライト高さが一定である同心フライト16の間に、各フライト高さがその長さに沿って漸減及び漸増を一定長さに渡って反復すると共に漸減及び漸増の位相をずらせて互いに平行に列設した複数の偏心フライトA,B,Cを設けている。また、ミキシング部5は、計量部14先端に接続されて中空バレル2内に挿入され、外周面に複数のキャビティ33を持つロータ22と、ロータ22に回転自在に貫挿され且つロータ22の軸方向に摺動可能であって、内周面に複数のキャビティ36を持つリングとからなる。また、逆流防止弁6は、計量部12の先端に設けられた弁シート部25と、これに対する弁体部26が形成されたリング23とからなる。
請求項(抜粋):
材料供給部、圧縮部及び計量部を有し、先端にミキシング部を設けた一軸可塑化スクリュにおいて、前記計量部は、フライト高さが一定である同心フライトの間に、各フライト高さがその長さに沿って漸減及び漸増を一定長さに渡って反復すると共に前記漸減及び漸増の位相をずらせて互いに平行に列設した複数の偏心フライトを前記計量部の先端に至るまで設けてなり、前記ミキシング部は、前記計量部先端に接続され、外周面に複数のキャビティを持つロータと、該ロータに回転自在に貫挿され、内周面に複数のキャビティを持つリングとからなることを特徴とする一軸可塑化スクリュ。
IPC (6件):
B29C 45/60
, B29C 45/52
, B29C 47/62
, B29C 47/64
, B29K 33:20
, B29K 67:00
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開平4-119813
-
特開平2-063538
-
特開昭50-005449
前のページに戻る