特許
J-GLOBAL ID:200903052275662548
低粘性パスタソースの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095911
公開番号(公開出願番号):特開平8-266252
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【構成】 パスタソースの配合で使用する水分の10〜40%、及び容器に充填する直前のパスタソースの全重量に基づいて1.5〜5.5重量%のワキシースターチを他のパスタソース用原料と共に用いて、70〜90°Cにおける粘度が1,000〜7,000cpである濃縮パスタソースを調製し、この濃縮パスタソースを容器に充填すると共に残余の水分を容器に充填し、次いで加熱殺菌処理を行って常温下での粘度が50cp以下のパスタソースとすることを特徴とする低粘性パスタソースの製造方法、及び前記方法で得られた容器入りの低粘性パスタソース。【効果】 本発明の方法による場合は、各容器に具材および液体部分が斑なく均一に充填され、しかも常温における粘度が50cp以下であって、粘性が極めて小さいかまたは粘性のほとんどない、さっぱりとした口当たりのよい食感を有し、しかも茹でたパスタにかけたときに滑りがよくて喉の通りのよい、高品質の容器入りの低粘性パスタソースを、製品間に斑を生ずることなく極めて円滑に得ることができる。
請求項(抜粋):
パスタソースの配合で使用する水分の10〜40%、および容器に充填する直前のパスタソースの全重量に基づいて1.5〜5.5重量%のワキシースターチを他のパスタソース用原料と共に用いて、70〜90°Cにおける粘度が1,000〜7,000cpである濃縮パスタソースを調製し、この濃縮パスタソースを容器に充填すると共に残余の水分を容器に充填し、次いで加熱殺菌処理を行って常温下での粘度が50cp以下のパスタソースとすることを特徴とする低粘性パスタソースの製造方法。
前のページに戻る